contentfulで記事をpublishした際に、自動的にCloudflare pagesの再デプロイを行う設定を行ったので、備忘的に作業メモを残します。
Cloudflare Pagesのdeploy hook
🔗https://developers.cloudflare.com/pages/platform/deploy-hooks/ 詳細は↑にある通りですが、hook用のURLを発行して、そのURLに対してPOSTでリクエストを発行するとデプロイを行なってくれます。
hook URLの発行は非常に簡単で、作成したいhook名と対象となるbranchを指定するだけで、下のようにURLが生成されます。
contentfulのwebhook
🔗次の作業はcontentful側です。
contentfulにはwebhook機能があり、記事のpublishなどのイベントの際に指定したURLに対してリクエストを送信してくれます。このwebhookのリクエスト先として先ほど発行したCloudflare Pagesのdeploy hookを指定することで、自動再デプロイが実現されます。
上がcontentfulの設定画面で、特定のイベントだけを指定してそのイベントが発生した場合だけWebhookを実行するように設定できます。今回は実際に記事が完成したタイミングや記事を削除するタイミングで再デプロイを行いたいので、画像のように設定しました。
Cloudflare Pagesのdeploy hookは特にpayload等は確認されないみたいなので、それ以外の設定はデフォルトのままでOKです。
いざpublish
🔗それでは実際にpublishを行ってみます。
publishをしたところ、Cloudflare Pagesでデプロイが走り始めました!デプロイの説明にも
Triggered by deploy hook
とあり、deploy hookによって再デプロイが実行されていることがわかります。その後、問題なくデプロイも成功し、記事が見られる状態になりました!(まさにいまこの記事を書いているタイミングで設定を行ったので、初自動デプロイです)
記事が自動でデプロイされるようになったので、これからもどんどん記事を追加していきたいと思います。今回は以上です。